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2021-05-27(Thu)

Google Meet で多数参加すると表示範囲が狭くなる

Google Meetを使って例えば黒板などを共有したい場合、スマホの画面では表示範囲が物凄く狭くなる。Zoomではワイドで表示されたが、Meetでは工夫が必要。
対応方法は、まず、meetで会議を開始する前に、ブラウザの画面へ直接Webカメラの映像を映し出す。
例: こちらへアクセスし、表示させる。

あとは、これをMeetで画面共有で配信させれば、画面が狭いスマートフォンでもワイドで表示される。(画面の共有でタブを共有させる)

更には、カメラの映像が表示されている中でGoogle Chromeなどでは、右ボタンからピクチャーインピクチャーが選べる。
これをウィンドウで共有させれば、Meetの中で操作がしやすい。ピクチャーインピクチャーでは、そのままでは画像が小さいため、少しドラッグで引き伸ばしてやると配信される動画の解像度があがる。
2010-09-10(Fri)

Windows から Ext2 Ext3の Linuxディスクをマウントする

WindowsからLinuxのExt2やExt3フォーマットされたディスクを読むには、いくつかフリーソフトが公開されているようだ。
http://www.fs-driver.org/download.html

ただし、パーティションが作成されていないLinuxディスクは読めないようだ。
Linuxでディスクをフォーマットする際には、ディスクをすべて使用するにしても、fdiskでパーティションを作成した後にmke2fsしたほうが良さそうだ。

theme : ソフトウェア
genre : コンピュータ

2010-06-21(Mon)

USEN BROAD-GATE02 でYAMAHA RTX1000 を使う

USEN BROAD GATE02は、NTTのフレッツシリーズと異なり、PPPoEでの接続でなく、ローカルルータ的な接続となる。
これまでは、アライドテレシス AR-410S を利用していたが、スパムメール増加により、NATに利用するアドレス変換数がオーバーしていることがわかった。
そこで、余っていたYAMAHA RTXシリーズのRTX-1000を利用して置き換えることにした。
設定は、RTX-1100やRTX-1200でも同様だと思われる。

グルーバルアドレス16個の契約で、出来るだけDNSやWWWのポート、FTPのポートなどIPマスカレードを利用して節約したい。ローカルアドレスには複数のサーバが存在し、ポートやアドレスによって振替を行った。

サンプルとしては、なかなか良い例がネットになかったため、試行錯誤となった。

終わってみれば簡単で、ひとつのグローバルアドレスをIPマスカレードで変換する際に、

nat descriptor address inner 1 192.168.10.15 192.168.10.20

が重要になる。
グローバルアドレスで出し入れするローカルアドレスを定義する必要がある。
ここで、同じサーバを例えば、WWWとDNSのポートを、別々のグローバルアドレスとしてアクセスさせる場合には、サーバにサブアドレスを振ってあえて異なる inner アドレスとしてそれぞれのグローバルアドレス masquerade に記載する必要がある。

もし、同じアドレスを振ってしまうと後に振ったアドレスからは信号が返らない。先に振ったグローバルアドレスが出口になってしまうからと思われる。

次の例では、

nat descriptor masquerade static 1 1 192.168.10.15 tcp domain
nat descriptor masquerade static 1 2 192.168.10.15 udp domain

nat descriptor masquerade static 2 1 192.168.10.10 tcp domain
nat descriptor masquerade static 2 2 192.168.10.10 udp domain

は同一のサーバであるが、入り口のグローバルアドレスが別のため、サブアドレスで記載を分けている。



ip route default gateway xxx.xxx.xxx.xxx
ip lan1 address 192.168.10.254/24
ip lan3 address xxx.xxx.xxx.xxx/28
ip lan3 secure filter in 1 99
ip lan3 nat descriptor 1 2 3 4 5 6 7 8 9

nat descriptor log on
nat descriptor masquerade ttl hold auto
nat descriptor type 1 masquerade
nat descriptor address outer 1 xxx.xxx.xxx.xx1
nat descriptor address inner 1 192.168.10.15 192.168.10.20
nat descriptor masquerade incoming 1 reject
nat descriptor masquerade static 1 1 192.168.10.15 tcp domain
nat descriptor masquerade static 1 2 192.168.10.15 udp domain
nat descriptor masquerade static 1 3 192.168.10.20 tcp www
nat descriptor masquerade static 1 4 192.168.10.20 tcp pop3
nat descriptor masquerade static 1 5 192.168.10.20 tcp 21
nat descriptor masquerade static 1 6 192.168.10.20 tcp https

nat descriptor type 2 masquerade
nat descriptor address outer 2 xxx.xxx.xxx.xx2
nat descriptor address inner 2 192.168.10.10 192.168.10.30-192.168.10.32
nat descriptor masquerade incoming 2 reject
nat descriptor masquerade static 2 1 192.168.10.10 tcp domain
nat descriptor masquerade static 2 2 192.168.10.10 udp domain
nat descriptor masquerade static 2 3 192.168.10.31 tcp www
nat descriptor masquerade static 2 4 192.168.10.31 tcp smtp
nat descriptor masquerade static 2 5 192.168.10.31 tcp 21

theme : ネットワーク
genre : コンピュータ

2010-03-11(Thu)

ファームウェアリセット後の、My Sonicwall 再登録 手続き方法2

以前、Sonicwallをオークションで購入後、リセットをかけたため、My Sonicwallへの再登録が必要になった。
My Sonicwallへ登録されていなければ、新しいファームウェアのダウンロードなどが出来ないためだ。

http://znetj.blog66.fc2.com/blog-entry-112.html

今回もオークションで1000円程度のTZ170を入手したため再登録を行った。
ただ、今回は、これまでと異なり次のような流れとなった。

・まず、registration@sonicwall.com へいつものように簡単な英語で、
 
オークションで購入したため、再登録出来ない。再登録を希望する。
購入証明書(納品書があったため納品書をスキャンしたPDF)とSonicwallから取り出したTech Support Reportを添付。
自分のMy Sonicwall account は XXX だ。

とメールを入れた。
すぐに自動返信があり、メールが届いていることは確認できたがその後2日程待っても回答が無い。
以前は翌日には回答があった。

仕方ないので、自動返信に返信する形で、このリクエストに返信をお願いしますとメールを打った。
今度は、送信先が'customer_service@sonicwall.com'となったためか、即日返信があり、

Dear Customer,

Please proivde the Serial Number of the device and the Tech Support Report.

Regards,
Sonicwall Customer Service

ということで、シリアルNoとTech Support Reportを送れということだった。
シリアルNoは、Tech Support Reportに含まれるため、記載する必要があるのか疑問に思いながら、またTech Support Reportは既に送ったと思いながら再度言われるまま返信した。

すると、翌日に転送が完了したというメールが届いた。
My Sonicwall を確認すると確かに、オークションで購入したSonicwallが登録されていた。

先程の転送が完了したというメールが、元の持ち主のメールアドレス付きで送られてきたのと、MySonicwallでの登録名が、以前の持ち主が登録していた名前でそのまま登録されていたのは少し怖い気がした。

これで、既に4回目の登録に成功ということで、手軽にオークションの利用が出来そうだ。

theme : ネットワーク
genre : コンピュータ

2010-03-01(Mon)

ファイル内のテキストに含まれる単語を検索対象とする方法

XPやWindows2003など使っていて、あるフォルダ内のファイルの中を検索し、該当する単語が含まれているファイルを探しだしたいことがよくある。

ところが、XPやWindows2003でエクスプローラの検索を選び、”ファイルに含まれる単語または句”に探しだしたい単語を入れても、実際にはすべてのファイルから探してくれるわけではない。

すべてのファイルから、該当する単語を探しだしたい場合、簡単な方法としては、すべてのファイルを検索対象とするためのレジストリを修正すれば良い。

レジストリエディタで、

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\ContentIndex  

を開き、DWORD 値 FilterFilesWithUnknownExtensions を 1 に設定する。

そうすれば、すべてのファイルを対象として、単語の検索が可能となる。

http://support.microsoft.com/kb/309173/ja

theme : ソフトウェア
genre : コンピュータ

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